コメント欄でセクハラ発言して訴えられそうです

うーん。昨日、風邪気味のくせに夜更かししてネットを見ていたら
ギークなお姉さんは好きですか」って言うサイトを見つけて
ついカッとなってコメントしたんですけど、今読み返したらどう見てもセクハラです。


正直すまんかった。今は反省してる。


で、POST/GETの話を郵便屋さん風な話でコメントしたんだけど
あの話は、半分だけあってるんだよなぁ。


別コメントでもあったけどホントは、POSTはデータ送信、GETはデータ要求コマンドなんだよね。


GETは本来、htmlとかくれくれ!っていうお願いで、GETで送るついでに
「?」のあとに任意のわがままを付けられる。
たとえば、このブログの前の5日分を見たいときには、
http://d.hatena.ne.jp/hatest/くれよ? 5日前で」
っていうぐあい。
くれくれコマンドで送信するからにはそれなりの制限とかリスクもあって
文字数が少ないのと中継サーバなんかにログが目に見える形で残っちゃたりする。
ただ良いことも1つあって、ローカルのキャッシュにも残るので、戻るボタンなんか押したときに
また取りに行かなくても良いという、ネットワークとかサーバとかおじいちゃんとかおばあちゃんにも優しい安心設計。
(おじいちゃん・おばあちゃんはただの勢いです)


POSTは、ちゃんとしたデータ送信コマンドなわけで
たとえば、このブログにコメント送るときとかは
http://d.hatena.ne.jp/hatest/20071104/にコメント送ります
コメントは以下のとおり(全○○バイト)↓
なまえ:はてすと
内容:hogehoge...」
ということになる。
受け取ったサーバは受け取ったことを通知すればいいだけなので
htmlページとか本来は返さなくてもいいんだけど、2重POSTとかされちゃうとたまらんので
更新後のページとかをだいたい返す。
これのいいところは、中継サーバのログには送信先のアドレスしか載ってなくて
コメントの内容は普通残らない...はずだけど
パケットごとキャプチャして記録しちゃえば見れるんだよね。


で、そのパケットの内容を暗号化しちゃうのがhttpsでのセキュアな通信。
ログインのときなんてのに使うといいんだけど、
ログインしたあとの通信がhttpだと、ログイン後の内容はパケットごとキャプチャできる。
つーか、mixiで個人情報書くのは、それ以前にどうかと思うけども。